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千年のものがたり

むかしむかし、始まりは小さな芽でした。悠久の時の流れの中でちいさな芽は少しずつ少しずつ育ちました。雨、風、雷、や多くの天災、獣の糧となったり人によって倒された仲間もいたでしょう。木は様々な時代に起きた波を乗り越えながら、また少しずつ育ち、幾重にも重ねられた奇跡によって今も生き続けています。

それは命の象徴です。

ほんのすこし昔には、私たち人と樹は近くにありました。その幹に寄りかかり誰かを待ち、木陰を幾人もの人が安息の場として時を過ごしました。木のまわりで、いろいろな事が始まり、終わっていったのです。先人の人々が歩んできた道のりを間近で見守っていてくれた木、それは歴史の証人です。

全国各地にある、250以上もの樹齢千年を超える木々と、また、樹齢千年を目指し今を生きる樹木たちがいます。
そんな木々たちの集う会が「千年の会」です。そのつながりは日本全国を結び人々を繋げてくれます。千年の会のネットワークを活かし、樹木とそれをとりまく自然を今いちど考え直し人間と木々との心地よい在り方を実現していきましょう。

「樹齢千年の木々たちを守り、千年の会を見守っていく」それが【千年の会・守り人】です。
きっと、その想いは場所や時をも超えてまた次の千年へ繋がっていくと思うのです。